フジフジ富士Q@富士急ハイランドコニファーフォレスト

なんかまだ夢?現実?って感じですが振り返りです〜

オフィシャルツアーを申し込んでいたので、新宿へ。
起床5時ですが楽しい早起き。
7時10分に駅で友人と合流。
二人とも前日仕事のため、テンションやや低め。笑
バスの集合場所はすでに沢山の人…!
ここで規模の大きさが思っていた以上だと実感。
隣の「さだまさしツアー」のおばさまたちもこの若者たちの行列に興味しんしんと言った様子。
出発したのは8時ごろでしたねー。


出発後しばらくしてビデオ上映スタート!
いやー、笑いました…
なんなんですかあのテンション!
ファブリクッククーて!
一緒にいった友人はフジをよく知らなかったので、インタビュー映像でこの人はベースの加藤さんでー、このもじゃもじゃの人はキーボードのダイちゃんでー、このさわやかな人はギターの総くんでーって説明しながら見ました。
ダイちゃんは入院中も蝶ネクタイ、
加藤さんの空擦り、
総君のスティービーワンダー、、、
メンバーへの苦情から始まるこのビデオ、ぜひ特典映像か何かでもう一度みたいです。


しばらくして気づくと…えらい渋滞してるじゃないですか…
三連休の初日、なめてました…
これは電車の方が早く着けたんじゃないかな。
2度の休憩をはさみ、富士急着いたら12時でしたよ。
アーバス特典のバッグをもらい、とりあえずご飯食べよーっていって富士急ハイランド内へ。
園内は富士Q参加者と思われる人でいっぱいでした。
ゲートすぐのグッズ販売会場は2-3時間待ち(!!)とのことで後回しに。
とりあえずモスで腹ごしらえ。
フジ展も超並んでて泣く泣く我慢しました。
新宿も渋谷も見に行ってたじゃない!って自分に言い聞かせて…。
園内をぐるりと回っているうちに14時ちかくになったのでライブ会場へ。


もうね、すーごい人!
フェスってこんななの??
びっくりしたよ…。
やっぱりグッズ何かほしいと思って、グッズ販売の列へ。
日差しがすごくてねー、列に並びながらビール飲んじゃいましたよ。
昼に飲むビール最高だね!
ただ列は全然進まないのねー。
金澤氏のグッズ紹介とかフジ街っく天国を見つつ待つこと2時間…。
なんと、、、開演しちゃったんです。泣
民生さんの歌声聴いた瞬間、涙が。


あー、志村さん、始まったよー!
貴方のやりたかったこと、実現してるよ!


何のために並んでるのか自問自答しながら、出演者が続々終っていくのを悔しい気持ちで見送りました…。
列に並んでる人たちみんなリズムとってて、会場のはじっこだけど盛り上がってました。
私たちが席に戻ったのは斉藤和義のあたり。

 「桜の季節」

 「虹」
 「モノノケハカランダ」
  私の大好きな「虹」!!こんな晴れた空の下の大きな会場で聴けたことがうれしかった!

 「ダンス2000」
 「ルーティーン」
  ダンス2000で、列から脱落する方多数。
  私も抜けようかまよった…。
  ハナレグミの「ルーティーン」、はまっていました。鼻にかかる声っていうか。

  • クボケンジ

 「バウムクーヘン
 「赤黄色の金木犀
  なんか心にグッとくる感じ。
  「一番の親友でした…親友です!」

 「地平線を超えて」
 「笑ってサヨナラ」
  斉藤和義…流石ですよね。曲と声とが合ってて、歌詞が響いてくるの。

 「TAIFU」
 「B.O.I.P」
  ハヤシさんのテンション飛びぬけていて楽しかったー!
  そしてあのお揃いのサングラスをかけるメンバー!
  総君「俺のカヨって書いてある」
  画面に映る加藤さんがちょっと恥じらい気味にみえてニヤニヤ。
  金澤氏の無表情な感じはカヨさん意識??
  「トイス!!」いいですねー、何度も叫びたい!

 「タイムマシン」
 「若者のすべて
  重鎮って感じの存在感。聴かせます。

 「ダンス2000」
 「茜色の夕日」
  機材入れ替えのあとに、来ました、氣志團ー!
  志村さんとのエピソードにほっこり。
  民生さんと吉井さんを足して割った感じの「武田の心」私も聴きたい。
  楽しいトークの後の茜色、氣志團が歌うということが志村さんへの思いが詰まっている感じがしました。

  • 和田昌

 「Strawberry Shortcakes」
 「陽炎」
  「富士山、見えてるよー!え?そこから見えないの??もー、あの草切っちゃいたい!」
  会場中が笑う。この人、愛されキャラだなー!
  年末の対バンの時の楽屋話、私好きなんだよねー。
  ロックスターの歌う「陽炎」は私の涙腺を崩壊させたよ。

 「TEENAGER」
  加藤さんの謎かけで盛り上がっているときに突入!!
  「長いよ!なんで急に謎かけとか始めちゃってんの!」
  このTEENAGER、すごく良かった!楽しい!

 「線香花火」
  この曲の良さを改めて知らされました!
  歌詞をちょっと変えて、精一杯歌ってくれていてまたジワリとくる私…。

 「Surfer King」
  この曲はだれかやると思ってましたがここで!
  楽器だけの演奏だったけど、お客さんみんな振り上げた手が、歌詞のリズムに合わせて動いていて、ボーカルがいないことを感じた曲でした。
  ♪フフーフフーフフーフフーフフフー♪はみんなで口ずさみ、いつもどおり手を左右にゆらゆら。

 「DOKI DOKI」
 「Bye Bye」
  あ、今日女子はパフィーしかいないってここで初めて気づく。
  かわいい歌でした〜。

 「花」
 「サボテンレコード」
  ドキュメント映像で見ていた片寄さん。歌を聴くのは初めて。
  だんだん日が暮れてきて、夕日と曲がまざりあって素敵でした。

 「マリアとアマゾネス」
 「Anthem」
  すごくオーラのある人でびっくり。
  まさかのマリアとアマゾネス!でもぴったりでした!
  アンセムの前に、あ、三日月!って教えてくれて、みんなで空を見上げる。
  サングラスを外した吉井さんの目は、遠くの月を見ながら捧げるようにしっとりと歌っていました。

 「Sunny Morning」
 「銀河」
  サニーモーニングでは加藤さんがギターやってましたねー!
  ♪飛び込めっ!のところでギターを振る加藤さんが楽しそうでした。
  銀河はやっぱり変な歌だけど愛される、フジを象徴してるものだと思う。  
  フジファブリックは日本一かっこいいバンドだって、私もそう思うよ!!

★アンコール

 「会いに」
  今度のアルバムから、何か一曲やってくれるとしたらこれかな、と思っていました。
  ダイちゃんの「ボーカルは総君です!」っていうとこから何故か私が緊張しちゃってました。
  たぶんそれは、新しいフジファブリックを受け入れられるか、好きでいられるかなっていうのが気持の中に少しあったんだと思うけど、そんなのすぐなくなりました。  
  初めて総君の歌声をきいて、すごくきれいなすっきりとした声だなって感じました。
  画面に映し出される、歌う総君。
  真中のボーカルの位置じゃなくて、いつものギタリストの位置で歌う総君。
  そんな現実を見つめながら、「会いに」を聴いていて、私はこれからもこのバンドが好きだし、彼らもここで終わりじゃなくて、ずっと明るい未来が続いていくなって思ったんです。

 「茜色の夕日」
  最後に登場民生さん。
  最後はいやだと言ってたけど、やはり締まります。



私と友達は翌日も仕事だったので、メンバーがはけた後すぐ出口に向かったので、メンバーと出演者の写真はちら見でしたが、最後の花火はゲート近くでちゃんと見れました!
まさかの花火に、感動して泣きながらバス乗り場へ。
人数が集まったらバスに詰め込まれ出発。
寝て起きた9時半には新宿についてました。
一緒に来てくれた友達に感謝しつつ、お別れをしてそれぞれ帰宅しました。
なんか、ほんと、行ってよかったなー!!
また来年も再来年もやってほしいぐらい。
あと、DVD出してほしい!
毎年の夏の思い出にしたい!!

フジファブリックだいすきだー!