とまどい

このダイアリの中で、たびたびゼミの話が出ていたけど、本当に今生活の中心にあるのはゼミ活動なのです。
私が属するゼミは、先生がその分野の中ではかなりの地位のある方で、今までのOB・OGの方々も切れ者で皆さん社会で活躍していらっしゃるのです。
現在のゼミは、昨年先生が海外に出ていたため、4年生がおらず、3年だけで活動しています。
活動のメインは、11月の討論会。
先生は生徒にアドバイスをあたえ、皆それにしたがっていくという形をとっています。
先生はアドバイスをくれますが、細かいことは忙しい先生に聞くことは出来ず、かといって会社員である先輩にもなかなか聞けず、自分達で解決するしかなかったのです。
しかし、それだけでは不安であり、先週の土曜日に発表の途中経過を見てもらうことになりました。

みんな順番に発表を行いつつ、アドバイスを受けるという形で進んでいきました。
他の班もかなりのダメだしをうけていました。
しかし私達の班は、研究自体に問題があることが指摘されてしまいました。
私達は先生からのアドバイスをうけて研究をすすめており、私達が途中でやめたほうがよいのではという不安を感じても、先生の大丈夫という言葉だけを信じて進めていました。

早く気付けなかった自分。
みんな寝不足で準備していた頑張った時間。
不安を言っても受け付けなかった先生。
先輩が居ないという状況に対する不安。

すべてが一気に襲い掛かってきて、かなり不安定になってしまいました。

討論会までには少ししかないし、発表を途中でやめるわけにもいかず。


とりあえず明日話し合いをします。
上手くいくと良いけど。




先生を頼りすぎていた自分がバカだった。